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湘南エリアハイキング お楽しみは、海と富士山、そしてグルメ♪ご当地マンホールも発見!

湘南エリアハイキング お楽しみは、海と富士山、そしてグルメ♪ご当地マンホールも発見!

湘南エリアの低山を歩いてきました。海や富士山を眺め、平日限定ランチプレートも堪能。友人とたくさんおしゃべりもでき、実に楽しい山行となりました。冬は空気が澄んでいるので、景色を楽しむにはぴったりの季節です。

歩いたコース、参考にしたガイドブック

参考にしたのはこのガイドブック。なんと、サンプルページで、今回歩いたコース(高麗山から湘南平)の記事がまるっと読めます。

日帰り山さんぽ 低山をきわめる(旅の手帳MOOK)

(行程)
9:30 大磯駅出発
大磯町観光案内所でハイキングマップをもらいます。ゆるキャラいそべぇ発見!

しばらく、旧東海道松並木の道を歩きます。見事な松並木が続き、道幅が広くて、気持ちよいです。
10:10 高来神社入口で、左折し、神社へ向かいます。
10:35 高来神社裏手から、女坂方向へ。あっという間に高麗山(167.3m)に到着です。
山頂には江戸時代まで、高麗寺があったそうです。山頂の看板によると、このあたりは、奈良時代のころ、朝鮮から海を渡ってきた、高句麗王族の高麗若光が住んでいたため、この地が高麗と呼ばれることになったそうです。

ここからは、時おり海が見える、気持ちのよい尾根歩きがはじまります。
10:42八俵山(160m)を経て
11:00浅間山(181.3m)に到着
ここには浅間神社の祠があります。丁寧に鉄枠に囲まれた一等三角点も発見。日当たりのよいベンチがあったので、しばらく休憩してのんびりしました。湘南平まであと少し。平日限定ランチを目指して先へ向かいます。


11:30 湘南平(180m)到着。だだっ広くて、平らな山頂です。

テレビ塔、展望台、レストハウスがあります。海に向かって、段々畑を見下ろすことができます。

ランチは山頂のレストハウス「海の上テラス」へ。ハワイアン風のメニューが豊富なカフェレストランです。

お目当ては、平日限定20食、薬膳彩りプレート。メインを肉か魚から選べて、デザートに食後の飲み物もつくというお値打ちランチでした。ここ湘南平は、バスでも来られるので、平日にもかかわらず、レストランは満席。人気のほどがうかがえます。どの座席からも海が眺められ、奥のほうの座席(ソファ席)からは、富士山がドーン!絶景です!!
ゆっくりおしゃべりを楽しみ、14:25下山開始。

下山後のお楽しみ

15:00 旧島崎藤村邸(この日は休館日。時間があれば寄ってみたいところです)
ここから大磯駅までの数十メートルの道で、たくさんのかわいいマンホールを発見。マンホールは路上の美術館ともいわれており、マンホールをお目当てにした街歩きがブームなのだとか。

【大磯 学びスポットレポ】大磯 マンホールの蓋 – ご当地マンホールは道端のアート!観光スポットを巡りながら、大磯らしいマンホールアートに触れる一石二鳥コース https://shonanjin.com/news/oisomachi-manhole/

湘南人 https://jeane.jp/

15:05 駅に近い「ミートハウスささや」で大磯メンチカツを買い食い。映え「シール」を貼ってくれました♪


15:15 大磯駅到着

大磯は明治以来の別荘地

村上春樹さんの別荘が大磯の高台にあるそうです。ネットでちょっと調べたものの、場所はわかりませんでした。
大磯は明治時代に、日本最初の海水浴場ができ、また高麗山麓には、明治時代に政界財界等の名士が邸宅を建てたといいます。海と山が近く、東京からの距離感も程よい。静かでのんびりしている。たしかに、いい場所です。大磯城山公園明治記念大磯邸園は、これら別荘跡地を整備した公園です。ハイキングのあとに立ち寄るのもよいかなと思います♪

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