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文鳥のケージにおもちゃを入れてみました。1か月ほどで慣れて、よく遊んでいます。慣れるコツは変化を小さく、ゆっくりと

文鳥のケージにおもちゃを入れてみました。1か月ほどで慣れて、よく遊んでいます。慣れるコツは変化を小さく、ゆっくりと

ケージにおもちゃを設置しました

文鳥のケージにおもちゃを設置しました。こんなことを考えたのがきっかけです。

 ・一羽でいる時間が長いので、おもちゃがあったほうが気が紛れてよいのでは
 ・新しいグッズを試す、慣れるのは、文鳥が若いうち(先代の文鳥たちの飼育経験から)

選んだのは、シンプルでウッディなデザインが多いおもちゃセットです。生後間もない頃から設置している木製ブランコに雰囲気が似たものをさがしました。そのほうが、文鳥の抵抗が少ないだろうと考えたためです。

そうはいってもデザインが多く迷いました。同じおもちゃが含まれるセットが何パターンかありますので、これは使えそう・・と思うおもちゃが多く入っているものを選びました。1つでも文鳥が気に入ればラッキー。

おもちゃに慣れるまでの様子

1月下旬:おもちゃセットが届きました。最初はケージの外に吊るしました。
買ったおもちゃはこちらです(Amazonベストセラー(ジャンル:鳥用ブランコ、鳥用ハシゴ)。バードトイ 鳥おもちゃ オウムブランコ 鳥グッズ 鳥の遊び場 吊下げタイプ玩具 セキセイインコおもちゃ 噛む玩具 組み合わせ 棚 台 原木塗料不使用 (7点セット)

大きいおもちゃやカラフルなおもちゃを除き、シンプルなものを3つ選びました。

・ロープが下に垂れているタイプ(おもちゃ1)
・マンチボールタイプ(おもちゃ2)
・けん玉(トンカチ?)タイプ(おもちゃ3)

マンチボールは、植物のツルからつくられている丸いボール。単体でも売っていて、使い方は、横浜小鳥の病院併設ショップ 鳥・うさぎ・小動物の最適な暮らしと看護をサポートする用品通販ショップの商品ページがわかりやすいです。

最初からケージ内に吊るすと文鳥がこわがるので、ケージの外に吊るしておもちゃの存在に慣れるのを待ちました。

2月上旬:おもちゃをケージ内に設置しました

ケージ内にロープタイプ(おもちゃ1)を設置。おもちゃのすぐ横に、粟穂を設置(粟穂が大好きなので)。粟穂は半分(おもちゃから離れている部分を食べていた。おもちゃには近づかない。

2月中旬:おもちゃを順次、ケージ内に吊るしました。

ロープタイプ(おもちゃ1)のロープ部分をかじって遊ぶ様子を見かけるようになった。
このタイプにはだいぶ慣れてきた。ロープの下をくちばしでほぐすようにして遊んでいる。
マンチボールタイプ(おもちゃ2)もケージ内に設置。

2月中旬:おもちゃ3つめをケージ内に設置しました。

マンチボールタイプ(おもちゃ2)をくちばしでつついて遊ぶ姿を見かけた。
マンチボールに粟穂を差し込んだら食いつくかな?と思ってトライしてみたが、遊ばなかった。

この日に、けん玉タイプ(おもちゃ3)も中に設置。

2月下旬:おもちゃをつつく姿をよく見かけるようになりました。

・ロープタイプ(おもちゃ1)のロープ部分はほぐれてしまったのでこれ以上、くちばしでほぐす必要がないほど。
・お気に入りはマンチボールタイプ(おもちゃ2)。ツルをひっぱって遊ぶ姿をよく見かける。
・けん玉タイプ(おもちゃ3)はたまにちょっとつつく程度。
・こころなしか、文鳥の噛みグセが少し落ち着いてきた。

3月上旬:おもちゃで遊ぶ姿を日常的にみかけるようになりました。

マンチボールタイプ(おもちゃ2)をつつく姿が一番多い。

 変化は「小さく、ゆっくりと」

文鳥(とくに成鳥)は変化をこわがります。よかれと思って買ったおもちゃでも、文鳥にとっては未知のもの。ストレスに感じてしまうかもしれません。徐々に慣れてもらうことが肝心ですね。我が家の文鳥も、約1か月かけて慣れていき、今ではすっかり、おもちゃを気に入って遊んでいます。ペットホテルに預けるときは、おもちゃも一緒(私の預けているペットホテルは3つまでおもちゃ持ち込みOK)。文鳥の様子を見ながら、ゆっくりと、小さな変化にとどめるのがコツだと思います。

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