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桜文鳥ココちゃんの思い出

桜文鳥ココちゃんの思い出

桜文鳥(ごま塩模様)ココちゃん(♀)が永眠しました。享年0歳4か月。

7月12日頃から具合が悪くなり(フンがでなくなりました)、7月14日に病院に入院。7月17日夜から18日未明にかけて、亡くなってしまいました。死後に病理検査をしてもらいましたが、結局、原因は不明のまま。

好奇心旺盛で元気いっぱいだったココちゃん、7月5日に健康診断を受けたときは、異常なし、でした。ただ、獣医さんに言われたのが「筋胃※が外から触れるので、普通の子より胃が少し弱いです」「ペレットはラウディブッシュ以外がいいと思います」ということでした。そのため、フードはハリソンとラウディブッシュを混ぜてあげるようにしはじめました。

※筋胃:別名「砂嚢」、「砂肝」、「後胃」。ここで食べ物をすりつぶすそうです。

そのたった数日後から急にフンがでなくなり、小鳥の専門病院に入院しました。注射や流動食で栄養補給を続け、マッサージをしてもらったものの、回復しませんでした。体重22gだったのが、亡くなる前日には体重が25gまで増えていました。

病院には毎日夕方、電話して具合をきくことができました。少しだけフンがでたのが入院の翌日。その後はまた、フンがでない状態が続いていました。亡くなる前日に電話したとき、「このままだとなかなか厳しいので、もし面会されるなら、早めにされたほうが…」と言われ、翌日の朝、面会にいくことにしていました。しかし、その前に、ココちゃんは永眠してしまいました。

ココちゃん、小さい体でよくがんばってくれました。

でも、病院で一人で逝かせてしまったことについては、あれでよかったのだろうかと今でも考えてしまいます。治らない病気だったならば、せめて家で看取ってあげたかったな。生まれたときからずっと一緒だったルルちゃんのそばで。

愛鳥を亡くした悲しみは辛いものです。でも、私が悲しんでばかりいるのは、ココちゃんも望んでいないだろうし、残されたルルちゃんにも影響してしまいます。

ココちゃんは、先代のふうたん&くうたんの横に眠っています。天国では、ふうたん、くうたんに見守られて、元気よく飛び回っていることでしょう。

我が家にきて2週間で入院してしまいましたが、ココちゃんが残してくれた思い出はたくさんあります。

とっても愛嬌のある子でした。ルルちゃんに毛づくろいをしてあげる姿もいじらしかった!ルルちゃんはちょっと迷惑そうにしていましたけどね(笑)

ココちゃん、短い間だったけど、我が家にきてくれてありがとう。ルルちゃんのことは私がしっかりお世話するから安心してね。

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