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コーチングセッション100本ノックの折り返し。コーチングスキルは一生もの。

コーチングセッション100本ノックの折り返し。コーチングスキルは一生もの。

オンラインコーチングスクールで学びました

私は2019年に、塙英明さんが運営するコーチングプレイスというオンラインスクールでコーチングを学び、認定コーチとなりました。オンラインで週1回を半年間(24回)。コロナ禍前に、すでにオンラインで学べるスタイルだったのは今思うと画期的です。

私は管理職をしていることもあり、コーチングがどのようなものか知っていたものの、体系的に学んだリ、セッションの練習をしたりする機会はこのスクールが初めてでした。スクールに入ったのは、日々の仕事に役立てたいと考えたためです。

スクールは楽しく卒業したものの、しばらくすると学んだことはほとんど忘れてしまいました。仕事で「傾聴」を意識するようにはなったものの、あえてコーチングセッションをする機会はありませんでした。しかし、コーチングプレイスでは、Facebookグループ(2022年9月時点で300名超)を通じて、セッションの練習会が頻繁に行われています。いつかそういう練習会に参加してスキルアップをしていきたいなと思いながらも、月日は流れていきました。

100本ノック(セッション)を始めて

コーチングスキルを磨く方法として、「100本ノック」があります。100人にコーチングのセッションをすることです。

2022年に入り、コーチングプレイス内のイベント「100本ノックを達成した人から経験談をきこう」に参加したことをきっかけに、私のなかの「コーチング、やっぱりもっと学びたい!」という気持ちがよみがえってきました。

せっかく学んでも、使わないスキルはどんどん忘れて、錆びついてしまいます。運転免許と同じですね。そこで、まずは100本ノックをやってみることに決めました。

コーチングセッションを重ねてきました

コーチングプレイス内勉強会、相互セッション募集、友人等へのコーチングといった方法で、今までに55回のセッションを行ってきました。100本まではあと45回。気がつけばもう折り返しに入っていました。

55回まで終えてみて、やはり数をこなすことで慣れてくることを体感しています。とはいえ、間があくとカンが鈍るので、週1ペースは維持したいと考え、日々研鑽を重ねています。

コーチングプレイス内勉強会への参加

幸い、コーチングプレイスでは、様々なセッション練習会が行われています。月1回の朝練(朝5時半~)やコーチングナイト(夜8時半~)といったオンラインがメインで、ときにリアル勉強会という名の対面セッション練習会も。お互いコーチなので、コーチ役とクライアント役を相互に行って練習をしています。

コーチ同士の相互セッション募集

コーチングプレイスのほか、「《100人セッション》相互協力の場」、「123-coach(コーチングを学ぶ・深める)」という2つのFacebookグループでも相互セッションのお相手募集をしたり、自分からも応募したりしています。

友人・知人・その他の方へのコーチング

相互セッションに慣れてきたところで、友人・知人へのコーチングも始めました。また、自分が入っているオンラインサロンでクライアントさんの募集を開始しました。コーチングを学んでいること、コーチング的に話を聴かせてもらいたいことを伝えたうえで、40分~1時間程度のセッションをしています。

コーチングセッション後にいただいたフィードバックと私の強み

コーチングセッション後にいただくフィードバックから見えてきた私の強みは、この2つです。


・行動したいけれど何かがボトルネックになっている方の状況を整理して、気持ちに寄り添いながら、背中を押すこと

 私はストレングス・ファインダーで、個別化や親密性が上位にあるので、それらを使っているのだと思います。誰でも強みや得意なことはあるので、それに気が付いてほしいんですよね。

管理職経験を活かして、マネジメントの苦労や悩みに共感し、理解することができること。クライアントさんが希望される場合は、管理職としての経験談をお話することもできること

 私は2006年12月から管理職をしています。この16年間で様々な経験をしてきました。業種は異なっても、マネジメントならではの苦労や悩みは共通することが多いんですよね。ああ、わかるわかる・・・と共感しながらお話を伺っています。

いただいたフィードバックは具体的にはこのような内容です。いずれも大変ありがたく、セッションを続ける励みになりました。

 ・声や話し方が落ち着いている。一定のトーンで話してくれるので安定感があった

 ・忠実なサマライズをしてくれるので、自分がいった内容を確認しながら話をすすめることができた

 ・相手を理解しようという気持ちが伝わってきた

 ・勇気付けがうまい。やみくもに「大丈夫」というのではなく、話を聴いたうえで、「〇〇さんは〇〇だから大丈夫 だよ」という感じなので、説得力があった。

 ・管理職の経験があるから、仕事内容の細かいことを伝えていないのに、まるで全部見えているかのように、状況を理解して聴いてくれた

 ・自分の強みに気が付くことができた

コーチングスキルは一生もの

コーチングセッションをやればやるほど、感じていること。まず、コーチングって純粋に楽しいです。いろんな方のお話を伺うことで、私もいい刺激をうけることが多々あり、人生経験にも役立っています。もう一つは、コーチングは、コミュニケーションツールだということ。相手のことを理解するためには、まずは相手の話を聴くところから、ですよね。人とのコミュニケーションは一生続きます。だから、コーチングスキルを磨くことは、人間関係を改善するのにも役立つと確信しています。そういう意味で、コーチングスキルは身に付ければ一生ものですね。今はまだ、セッションを重ねている段階ですが、これを続けて、無意識にできるようになるのが目標です。

そして、コーチングが自然にできるようになったら、私がやりたいこと。それは山でハイキングをしながらコーチングセッションをすることです。美しい自然に囲まれ、日常生活からちょっと場を移してコーチと話すことで、クライアントさんの考えがより広がり、深まり、心身スッキリ!リフレッシュ。そんな状況を考えるだけで、ワクワクします♪

コーチングを体験してみませんか

コーチングは、コーチがアドバイスするのではなく、考えるのはクライアントさん自身です。コーチはクライアントさんのお話を伺い、時に質問を投げかけます。クライアントさんが希望する場合には、コーチの経験談を踏まえてお話することもできますが、行動を決めるのはクライアントさん自身です。
自分に向き合う時間として、もしコーチングを活用してみたいと思った方は、お問い合わせページからご連絡をください。まずは40分のお試しセッション(オンライン・無料)を体験してみませんか。

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