ブックレビュー「1冊20分、読まずに『わかる!』すごい読書術」を読みました
20分で本が読めるようになったらいいですよね。
以前から読むのが遅い私。
勝間塾月例会の課題図書(1か月1冊)だけでも精一杯。
そんなある日、FBで『1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術』のことを知り、興味を持ちました。
著者の方のイベントもあったのですが都合があわず、本だけは買おうと思ったまま日がすぎていました。
1か月後、ものくろさんのブログ講座を受けにいったところ、
なんと、ものくろさんが最後に、この著者と知り合いなんです、よかったら買いませんか
とサイン本を取り出すではないですか。
読みたかった本を意外なところで買うことができ、ラッキーでした♪
ちなみに、ものくろさんのことも少し本に出てきます。
さらに3週間経過。今日ようやく本を読みました。
私の今までの読書法は、「通読(一字一句丁寧に読む)」で、
目指す読書法は、「速読」だと思っていたのですが、そうではありませんでした。
スピード重視の速読をしたうえで、参考文献を「多読」し、そしてそこから
「熟読・精読」するという流れ、これがこの本ですすめる読書法です。
「これからの時代は、読書の知識をお金に換えていく人が生き残る」
と著者は言います。
たくさんの本を読めるようになる
→自分の専門分野ができるようになる
→知識を自分独自の切り口で意見を構成し、アウトプット
→夢がかなう
他にも、ヒントになった読書法の考えがたくさんつまっていて、
例えばこんなことが書いてありました。
・著者と対話するように本を読む
・パラパラと読むときは、本文を読まない
・書評の文章はゆるいくらいでちょうどいい
この本独自の読書法を身につけるまでは、1冊20分では難しいと思いますが、
やり方になれるためにも、積読状態の本に着手していきます。
読書法のなかで、その本を読んで1~3年後に望む結果を書くようになっています。
私は、「1日1冊、20分で本が読めるようになり、話の面白い人になっている」
と書きました。実現していきたいと思います。