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竹富島 6/19 その1

今日は竹富島へ。西表島からいったんフェリーで石垣島へ戻ってから、再びフェリーに乗って15分。
小さな人口300人足らずの竹富島に到着しました。青い海、赤い屋根、サンゴの塀と南国の花。白い道はサンゴからなるそうです。塀に囲まれた家が並ぶ集落はテーマパークようです。

宿に荷物を置いて、レンタサイクルで観光スタート。

ランチは八重山そばの「竹の子」と決めていました。行った人が口を揃えて絶賛するので。ところが、なんと、本日は竹富小学校の運動会のため、お休みの飲食店が多いそうで。レンタサイクルのお店の方に竹の子は?ときいたら、「あー、あそこも休みだねえ。孫が運動会だから。」とのこと。

気を取り直して、宿のすぐそばの「かにふ」というお店に行きました。それほど期待していなかったのですが、タコライス、そして友人の頼んだ八重山そば、いずれもとっても美味しかったです。


竹富島は小さく、見所も歩こうと思えば歩けますが、何しろこの日差し、蒸し暑さ。自転車に乗っていると、風で少しは和らぎます。

竹富小中学校では例の運動会の真っ最中。なごみの塔(標高24メートル、竹富島最高地点)からは竹富島の集落が一望できます。ほかには西塘御嶽(ニシトウオタケ)。この後、何度も自転車で通りましたが、静謐で清々しい空気に満ちた場所です。
さて集落を一通り回ったあと、西のカイジ浜を目指していたはずが、なぜか東のアイヤル浜へ向かっていました。竹富島集落にいると東西南北の感覚がわからなくなります。どの家も同じような外観なためですね。

せっかくなら、とアイヤル浜へ行くことにしました。干し草ロールの広がる空間が現れたり、星のや竹富島の入口を発見したり。アイヤル浜への道は、集落とはまた違った竹富島の自然を感じました。花や蝶々がたくさんいる場所を抜けると、アイヤル浜に到着。

しばらく海を眺めてから、来た道を戻ります。さすがにバテてきたので、カフェで一休みしたいのですがお目当てのハーヤナゴミカフェ、たかにゃ(高那旅館の系列カフェ)はいずれもお休み。またもや運動会の影響でしょうか。

もう汗だくで、このままでは熱中症になりそう、だったので、いったん宿に戻り、チェックインすることにしました。冷たいハイビスカスのお茶に、黒糖サーターアンダギーで生き返りました。

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