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100名山64座目。紅葉の巻機山(井戸尾根コース)へ。山頂付近の湿原が幻想的でした。清水のおすすめ民宿と魚沼の里もご紹介。

100名山64座目。紅葉の巻機山(井戸尾根コース)へ。山頂付近の湿原が幻想的でした。清水のおすすめ民宿と魚沼の里もご紹介。

六日町の観光スポット,魚沼の里もオススメです

登山前日は昼頃に六日町に着きました。夕方のバスに乗るまでの約4時間がフリータイム。
魚沼の里が人気スポットとの事前情報のもと,そこで昼食をとろうと計画していました。駅の観光案内所で相談したところ,六日町駅からはタクシーで15~20分くらいとのこと。ちなみに最寄り駅は,お隣の「五日町」駅で,そこからはタクシーで10分です。タクシーで行ってもよかったのですが,予報がいい方に外れて天候は晴れ。夕方まで雨も降らなそうなので,運動がてら電動自転車でいってみることにしました。観光案内所で借りられる電動自転車,レンタル料金は3時間1000円です。ヘルメットも貸してくれますよ。
魚沼の里まで,電動自転車で約40分でした。道はほぼ平坦でしたが,途中トンネルが1箇所あり,車道を走るのがちょっと怖かったです。心配な場合はタクシー利用のほうがベターです。
八海山みんなの社員食堂にて,八海定食魚(銀鮭のっぺあんかけ)をいただき,猿倉山ビール醸造所にて,ライディーンビールのヴァイツェンをいただきました。新潟県には緊急事態宣言が発出されておらず,それを知らなかった私たちは,思いがけずビールが飲めると知って大喜び!サトヤベーカリーで買ったパンは,登山中の行動食に。

魚沼の里みんなの食堂
魚沼の里猿倉山ビール醸造所

魚沼の里には,カフェや雪室,セレクトショップのようなオシャレな雰囲気のお土産物やさんも点在していました。自然散策しながら里山を歩けるように整備されているのですね。ここでのんびりと丸1日過ごしたいほど,素敵な場所でした。

イラストレーターの平野恵理子さんが描いた 「魚沼の里 四季の道」

六日市駅周辺には,六日町温泉も点在しています。魚沼の里で食事や買い物をして,駅の近くで温泉に入るのもよいですね。今回,私たちも登山後に温泉に立ち寄る予定でしたが,泉屋さんのご厚意に甘えて宿のお風呂をいただくことにしました。

おわりに~100名山あと36座,今後のペース配分を考えてみました

100名山の制覇を目指して山登りを続けているものの,アクセスのよい山はほぼ登ってしまいました。結果的に,今は年1,2座ペースとなっています。このままだと100座を登る前に人生が終わるか,体力が追い付かなくなってしまいそうです。

他方で,登山のために,運動(ランニングや筋トレ)も細々と続けているので,目的がなくなると運動が続かず,体力が落ちてしまうという負のループに陥るかもしれません。

うーん。そうなると,あまり早いペースで100名山を達成してしまうのも考えものなのかも??あと36座のペース配分をざっくり考えてみました。

年3座ペースで12年,年2座ペースで18年。年3座を基本にしつつ,あと15年くらいで達成するくらいがちょうどよいかなあ。体力勝負の山(南アルプス方面)は早めに登っておきたいところです。100座達成までの計画をつくってみます。

心地よい疲労感,無事に下山した安堵感に包まれつつ,次の山の計画を早くも練るというこの感覚は,旅と同じ。心からワクワクします。

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