ジャーサラダのおかげでお弁当生活が続いています
料理はどちらかといえば、不得意です。
一人暮らしを始めた頃は、張り切って色々と作っていましたし、料理本やレシピサイトを見るのも大好き。
しかし、料理をするのは、週1回程度です。
料理の時間をとらない主な理由は、
1 所要時間がかかること
2 レシピを見ないと作れない(応用がきかない料理スキルである)こと
ロジカルクッキングの手法を覚えれば、その両方が解消されると思うので
時間を有効に使いつつ、健康な食生活を続けるために、がんばりたいと思います。
ところで、ロジカルクッキングとは全く違いますが、料理が苦手な私が、
なんと1年もお弁当を持参する生活を続けています。
その秘密は、まとめて1週間分のおかずを作り置きしていること、にあります。
まとめて1週間分。その内訳は・・・
「切り干し大根の煮物」「ひじきの煮物」「五目豆」を常備し、小分けにして冷凍しています。
お弁当にはそれらを詰めていきます。
なーんていうのが理想ですね(^^♪
しかし、これらはいずれも、加熱が必要なおかず。
ずぼらな私がそんなこと、続けられるわけがありません。
(いつかはこれらを常備しておく生活を目指したいですが、まだハードルが高いです。)
私が作り置きしているのは、ずばり「ジャーサラダ」です。
そもそもジャーサラダって何?という方のために説明しますと、
「メイソンジャー」という透明の瓶に入れて作ったサラダのことです。
詳しくはこちらのサイトへ。
ニューヨークで大人気のメイソンジャーサラダって!?
ドレッシングをあらかじめ瓶に入れておき、野菜や肉など食べたいものを
順番に重ねて入れて、最後に葉物野菜を多めにぎゅっといれ、ぱっとふたをして保存します。
食べる直前に瓶をふって、ドレッシングとサラダの具を混ぜていただきます(^^♪
材料を適当に買い揃えて作ると、だいたい5日分のジャーサラダができます。
私がよく使うのは、ミニトマト、キュウリ、パプリカ(黄色と赤とか、2種類)、
グリーンミックス(袋入りの葉物野菜ミックス)。
共通点は、生で食べられることです。少しでも手間を省きたいので。
たまに、ゆでて食べる野菜も入れます。ブロッコリーやアスパラですね。
ドレッシングは、手作りにこだわる人もいますが、
私は市販のものを3種類くらい常備しています。
飽きのこないのは、ゴマドレ。
ヒットだったのがパクチードレッシング(なぜか最近は売り場になく残念。)
究極のシンプルな味付は、オリーブオイルと塩。
また、「ブルックリンジャー」でなくて大丈夫です。
手持ちの空きビン、または筒形のタッパーで十分です。
ジャーサラダ、美味しいパンやさんで買って冷凍しておいたパン、それに
ゆで卵やチーズがあれば、立派なランチです。
時間が許せば、卵焼きやウィンナ-も加えます。
ずばらな私が、お弁当生活を続けられるのは、ジャーサラダを知ったおかげです。
とっても簡単にできるのに、見栄えがよいので、おしゃれなお弁当ですねーなどと
言われると、モチベーションもアップしますよ。
ちなみに冬は、ジャーサラダではなく具だくさんのスープを持参しています。
こちらも1回作れば、お弁当5日分は余裕です。
こちらはまたいずれ改めて、ご紹介します。