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気の荒い文鳥たちが、さらに攻撃的になる時期に入りました。

気の荒い文鳥たちが、さらに攻撃的になる時期に入りました。

文鳥という鳥は、とても気性が荒いです。

我が家の文鳥たちも、仲良しとは程遠い存在。
つがいで仲良く寄り添う文鳥たちを見たくて飼ったのに我が家のくうたん(♂)とふうたん(♀)は、ケンカばかりするので別々のかごで飼っています。そのあたりの経緯は、こちらからどうぞ。

最近、ふうたん(♀)が、いつもにも増して、気性が荒い日々が続いています。
原因として考えられるのは、発情期に入ったこと。

文鳥の発情期は、春と秋。
発情期に入ると、隙間や暗がりに好んで入ります。
ふうたんは、かごに設置したつぼ巣には、決して入りません。

クッションとブランケットの隙間にて

卵を温めている間、メスは卵を守るため、巣に近づく敵を威嚇します。
今シーズンまだ卵は産んでいませんが、すでに巣を守るのに一生懸命なふうたん・・・。

ふうたんが昨シーズン産んだ卵

どのくらい攻撃するかといえば、ふだんはべったりなついている飼い主の私にすら、キャルル~と怒りながらかみついてくるくらいです。くちばしが鋭いので、手に傷ができることもあります。

小さなくちばしでかみつきます!

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くうたん(♂)への攻撃、もっと激しいです。くうたんも反撃するので、毛をむしりあっているんじゃないかというほどの取っ組み合いがはじまってしまいます。

その様子をみて、これはまずいと思ったところで引き離す。2羽一緒に放鳥すると、そんなことの繰り返しです。
それなのに、1羽をかごに入れ、もう1羽だけで放鳥すると、放鳥されている1羽はかごにいる1羽の近くに飛んでいくのです。
ケンカするためにいくのではなく、私に向かって、もう1羽を「出してあげて!」と訴えるかのように見えるのです。

そんなにいうなら・・・と思って、再び2羽を放鳥すると、キャルルキャルル~と大ケンカが始まります。

仲が悪いのか、よいのか、文鳥の行動は謎だらけです。

発情期でもさすがに夜は眠いふうたん

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