山のコスメ
山は紫外線が強いです。日焼け止めは必須アイテム。私もSPF50のゴールドアネッサを常備し、こまめに塗りなおしています。
ところで、SPF50とかPA+とか、日焼け止めの容器に書いてありますよね。
私は、数字が多いほうが効き目があるんだろうと思って、いつも最高値のものを選んでいます。昔はSPF30が最強だったのに、今や50がでています。それに加え、SPF以外にP++などという表示が出始めたのは、いつからでしょうね?
先日、「脱コスメ難民!スキンケアの基本&選び方」という講座に参加してきました。スイスのコスメブランドnhrin(ナリン)をはじめとするオーガニックコスメや食品などのセレクトショップである、ライラック バイ スターティスという南青山のショップにて開催されました。http://stytice.com/lilac/
学んだ内容は、
ナチュラルコスメ、オーガニックコスメ、無添加コスメ、といったカテゴリの解説。
オーガニック認証機関の紹介。
肌の仕組みと基本のスキンケア
化粧品成分表示の読み方
肌と 紫外線の基礎知識
最後に、個別カウンセリングを受けました。事前に使用コスメと、どのような悩みがあるかを講師にメールして、対処法をアドバイスいただくというものでした。
しかし、話を聞けば聞くほど、登山時の私は、肌のお手入れ失格でした。お肌の悩みの「乾燥」「しわ」を増長させることばかり!
たとえば・・・
オールインワンゲル(化粧水、乳液の役割を果たすたジェル)。
あのとろみというか、もっちり感でしっとり潤うので安心していたのですが・・・。実は、水分の保湿は、サラサラの化粧水をたくさん肌に入れてあげることが大切で、とろみ成分は、肌に入っていきにくいとのこと(ショック!)。荷物軽量化のため、山での保湿はこれだけにしていたのですが。
クレンジングウォーター
お気に入りのビオ○○マのクレンジングウォーターは、ヨーロッパの水質をもとにした お手入れ方法なので、結論としてあまりおススメでないとのこと。帰宅が遅くなって、もう顔を洗う気力もないとき、ふき取るだけでメイクが落ち、お肌もしっとりするので重宝していたのですが。
私の肌はとても丈夫なのですが、さすがに年齢とともに乾燥やシワに悩むようになりました。今回、講座で学んでみると、加齢だけが原因でははなかったと気づき、もうちょっとお肌のために丁寧なお手入れをしようと思いました。
まずは、サラサラ化粧水で保湿→油分で油膜を作る、をきちんとやります。ちなみに化粧水は、無印の海洋深層水もおすすめときいたので、試してみます。そして、SPF50の日焼け止め。どうぜこまめに塗りなおすならば、オーガニックコスメのSPF30でいいのかなと思いましたので、講座のあと、早速日焼け止めを購入して帰りました。