文鳥とトウモロコシとソファのお話。文鳥はトウモロコシが大好物です。
もくじ
大好物のトウモロコシはケンカにならないように配置
我が家の文鳥たちは,トウモロコシが大好物。
夏になると,毎日トウモロコシをあげています。電子レンジでチンしたものを冷蔵庫にストックしています。
食べやすいようにバラしたものをソファに置くと,文鳥たちが我先にと争って食べ始めます。
ただでさえ縄張り意識が強く,ケンカする2羽なので,近寄らずに食べられるように,間にクッションを置いたり,ソファの両袖に置いたりと工夫をしています。
2羽では食べきれないくらい(せいぜい20粒※)のトウモロコシがあるのに,それでもたまに奪い合いになります。そんなに好きなのか・・・。
※追記 20粒は多いそうです。獣医さんに聞いたところ,せいぜい5粒くらいにしてくださいとのこと。
毎朝あげているので,いつしか朝の放鳥タイムでは,まずソファで待機するようになった文鳥たち。
首をかしげて見上げる姿が「トウモロコシは?」とおねだりされているようで,可愛さに朝からメロメロになります。
文鳥流トウモロコシの食し方
文鳥はどうやってトウモロコシを食べるのでしょうか。
くちばしと,時に脚を使って,薄皮は残し,器用に中身だけをしごきだして食べます。
トウモロコシを飽きるまで食べてから,鳥カゴに戻ります。水を飲んだり,普通のゴハン(ペレットタイプの鳥用フード)を食べてから,まったりタイム。
くちばしの周りに,トウモロコシのかけら(文鳥用語で「ゴハンツブ」と言います)をたくさんつけている様子がまた可愛いんですよね。
鳥かごに戻って止まり木にくちばしをカシカシとこすりつけると,たいていとれるのですが,たまに,くちばしにゴハンツブが残ったまま,うたた寝していることも。
そんなときは,飼い主(私)が,くちばしを指でつまむようにして,キュキュっときれいにします。
一般的に文鳥って,くちばしをつままれるのが好きなんです。
くちばしをつままれると,気持ちよさそうにしています。文鳥にとっては愛情表現なのかな。
トウモロコシを毎朝文鳥が食い散らかしたあとは,ソファがベタベタになるので,濡れ布巾で拭いています。たぶんその影響ではないかと思いますが, 我が家のソファの袖はだいぶボロボロになって,合皮が一部はがれています。
ソファを買い替えたい。でも,そうすると,文鳥たちはびっくりしてしまうかも・・・。
と思うと,いつ買い替えるかがもっかの悩みです。
おまけ(文鳥の好きな野菜と文鳥に与えていいかどうか)
トウモロコシは大好きだけど,あまり身体によくないのかな?と思って飼育本を調べたり,獣医さんにきいてみました。結論として,トウモロコシはOKです。ただし,なんでもそうですが,与えすぎはNGです。せいぜい5粒くらいまでにすること。
他に文鳥が好きな野菜
OK:小松菜,豆苗。ゴハンをペレットに切り替えたので青菜は与えなくてもよいと思って与えていませんが,昔は毎日,小松菜を与えていました。メスの文鳥は小松菜の茎が大好きです。
NG:シュウ酸の多い野菜(ホウレンソウ),粘り気のある野菜(オクラ,モロヘイヤ)はNG。キャベツもNG。