文鳥の名は。
今日は文鳥たちの名前の由来について。
オス♂はくう(空)、メス♀はふう(風)といいます。
当初は「ぐり」「ぐら」と名付けたのですが、1日で撤回してしまいました。
大好きな絵本「ぐりとぐら」、「ぐり」はフランス語で「グレー」の意味なのでシルバー文鳥にぴったり!と思ったのですが・・・。
実際に、ぐり♪、ぐら♪、と文鳥を読んでみると、「ぐ」が同じなので、紛らわしいのです。
呼ばれた側(文鳥)も、区別がつかないのでは?という気もしてきました。
文鳥も私も混乱しないように、名前を変えることにしました。
ふうたん、というあだ名の高校時代の同級生がいて、語感がかわいくて、「ふう」は風の当て字をしてみました。「●●たん」はたとえば、「みいたん」、「ぴーたん」のように、本名のあとにつける愛称ですね。
「ふう」が本名で、漢字では「風」、あだ名は「ふうたん」。
すごくいい名前だと我ながら感心しました。同級生のふうたんは女の子だったので、メスの名前に決定です。ちなみに、「ふうさん」と呼ばれている、おっさんっぽい同級生もいました。いずれも「ふじい」さんでした。
そしてもう1羽、オスの名前の由来は・・・。
「風」の類義語や対義語で考え、でてきたのが「くう」(当て字で空)。
自由に空を飛び回る鳥らしい、いい名前です。
家ではたいてい、くうたん、ふうたんと呼びます。
病院では、くうちゃん、ふうちゃんと呼ばれます。
たまに、「くうちゃんと、りくちゃんは元気ですか?」と聞かれます。
自衛隊ですね。それは。
ちなみに、まとめて呼ぶときは、「くふう!」です。
友人が、双子のお子さん(まおちゃん、なおちゃん)をまとめて、「まおなお~!」と言っていたのきいて、笑ってしまいました。