ようこそ

文鳥のメンテナンスフード(ペレット)をラウディブッシュから切り替えた話(2017年から2018年にかけて)

文鳥のメンテナンスフード(ペレット)をラウディブッシュから切り替えた話(2017年から2018年にかけて)


文鳥のメンテナンスフード(ペレット)をラウディブッシュから,別のものに切り替えました。(2017年後半)

2017年後半に,文鳥のごはん(ペレットタイプをあげています)をラウディブッシュのメンテナンスフードから,別のメンテナンスフード(ペレット)に切り替えました。

試したのは,次の2つ。
黒瀬ペットフード ネオ・フード小粒(以下,ネオフード)
HARRISONアダルトライフタイムスーパーファイン(以下,HARRISON)
結果的に,2018年現在は,ネオフードに落ち着いています。

ちなみにこちらは2016年にラウディブッシュのメンテナンスフードにしたときのお話。

HARRISONのアダルトライフタイムスーパーファインと黒瀬ペットフードネオ・フードを文鳥に与えたところ,文鳥はHARRISONを好みましたが…

切り替えるにあたり,2017年の11月頃に,両方を買って,文鳥たちに同時に与えたところ,文鳥はHARRISONのほうを好んで食べたため,そちらへ徐々に移行しました。

しかし,2018年4月ころ,くうたん(♂)のフンに,茶色かオレンジ色の部分があることに気が付きました。普段は,白と緑色のまじったフンです。文鳥は,夜寝ている間,あまりフンをしないため,朝イチで大きめのフンをするのですが,そのときのフンに,たまにその現象が見られました。

最初見たときは,血便か!?と思って焦りました。しかし,別の時間帯のフンに異常はないし,見たところも健康そのもの。

何だろう?思いついたのは,ソファにある,赤い縁取りのクッション。文鳥たちはかごから出るとこのクッションまで飛んでいき,のんびり毛づくろいしたり,まったり眠っていることが多いのです。

くうたんは,くちばしでクッションを強く引っ張ることがあり,縁取りの部分は,たまに布地が小さくちぎれてしまうことがありました。布地を食べてしまったのでしょうか。

心配なので,いつも通っている小鳥のセンター病院(池袋)で診察してもらいました。便検査の結果,2羽とも異常なし。ただし,また何かあった場合は,今度はそのフン自体をラップにくるんで乾燥しないようにして持ってきてくださいと言われました。

ふうたん,クッションでくつろぐ

その1週間後。今度は,ふうたん(♀)のフンが,赤に近いオレンジ色となりました。くうたんと違い,ふうたんは,クッションをかじることがありません。こうなってくると,クッションの布地が原因という仮説は,成り立ちません。

今回は,問題のフンをサランラップにくるんで,小鳥の病院に持っていき,診てもらいました。検査の結果,血も繊維(クッションの布地)も交じっていないとのこと。これ以上の検査を希望するなら,分院(池袋)ではなく,本院(川口)へ,小鳥を連れていくようにとのこと。

原因不明ながらも,心配することはないのか…と思いながら,1か月ほどたちました。

トマトレッド混じりのフンが出る原因は文鳥のごはん…?


この話をたまたま友人にしたところ,「文鳥のごはんを変えたことで色が変わったということは,原因はごはんなのでは?」と実に冷静な指摘を受けました。

うーん,たしかに。

と思ったものの,実は,くうたんのフンには,ほとんど異常がみられなくなっていたのです。

他方で,ふうたんのフンには,1日に1回は,トマトのようなオレンジ色が混じります。

スッキリしないまま日がすぎていたところ,ふうたんがオレンジ色混じりの便を2つもしました。とうとう,小鳥のセンター病院の本院に電話をしました。

すると,採血をしてみないとわからない。小鳥の健康に配慮して泊まりになる,との説明でした。体が小さいため,採血の日は安静にして,回復してから帰るというわけです。

検査に連れて行こうと思うものの,正直いって気乗りがしませんでした。場所がやや遠いという理由もありますが,採血すること自体が,小さい体にストレスにならないかという別の心配があったのです。以前,自分の不注意でふうたんに深爪をしてしまい,血が止まらなくなった事故が頭の片隅から離れませんでした。

そうして2,3日。

HARRISONが底をつきました。新しいものを注文して,それが届くまでの間,ふうたんには,まだ残っていたラウディブッシュをあげました。すると,その翌日,フンが通常通りの色に。そして,それ以降,トマト色の混じったフンは止まりました。

ということは,原因は,やはり,ごはんなのでしょうか?

ラウディブッシュがまだ少し残っていたので,しばらくは,ふうたんにはラウディブッシュをあげることにして,くうたんには,昨年サンプルで買ったネオフードの残りをあげました。ネオフードのサンプルがなくなり,注文して届いたHARRISONをあげた数日後,くうたんの朝イチのフンが,久しぶりに,トマト色混じりになったのです。

もう,明白です。

なぜだかわかりませんが,うちの文鳥たちは,HARRISONを食べると,トマト色混じりのフンをするのです。HARRISONの名誉のためにいいます。原材料を読んでも着色料ははいっていないので,あくまで,我が家の文鳥の場合,ごはんの影響だった可能性がある,ということです。

黒瀬ペットフードのネオ・フードに落ち着きました(2018年5月)

せっかくHARRISONを食べ慣れていたのですが,このような経緯から,徐々にネオフードに移行することにして,今はすっかり,2羽とも,ネオフードをがっついて食べるようになりました。

ちなみに,ネオフードも,小粒超小粒文鳥専用(今は「フィンチ専用」に変わった模様)と試しました。そのあたりはまた,改めて。

G-03ZJB0YMHF