文鳥は春夏秋冬,水浴びが大好き。バードバスに慣れるまでの記録を振り返りました
水浴び容器の変遷(その2):半月型容器から,外付けバードバスに再びトライ。初めはふたのないバードバスから。
2015年3月 半月型容器(大 青)から,半月型容器(大 クリア)に再びトライしましたが,水浴びをしなくなってしまったため断念し,青い半月型容器に戻しました。
2015年4月 1年前に購入した,外掛けバードバスに再びトライしてみることにしました。なぜなら,半月型の容器は,水浴びをすると容器の外に水が大量に飛び散り,かごの中も外も,びちゃびちゃになるからです。暖かくなると,文鳥がひんぱんに水浴びをするので,飛び散る水の量も増えます。
くうたんには,上半分が透明で下半分がうすいグリーンのタイプ。ふうたんには,全部が半透明の茶色のタイプを設置し,半月型容器(大サイズ 青)は撤去しました。すると,くうたんは設置2日目に,あっさり外付けバードバスで水浴びを使いはじめました!しかしふうたんは,バードバスで水浴びをしません。
なかなか水浴びをしないので,ふうたんの容器を,くうたんと同じタイプ(上半分が透明で下半分がうすいグリーン)に変更してみました。しかし,ふうたんは依然として,まったくバードバスに入りませんでした。
2015年4月 バードバスを設置して1週間。ふうたんが水浴びをしないのが不憫になり,以前まで使っていた半月型容器(大サイズ 青)を再び設置したところ,すぐ水浴びをしました。こうして,まずは,ふうたんの水浴び欲求を満たしたうえで,その同じ日に,半月型容器を再び撤去し,今度は,かごの下段に止まり木を2本渡して,外付けバードバスの下半分のみ(うすいグリーンの容器のみ)を設置してみました。その日は,ふうたんはそれ以上の水浴びはしませんでした。
その2日後,朝,ふうたんがエサを食べているときに,バードバスの水を手ではじいて,パチャパチャと音をさせら反応していたので,これはいけるかも?!と思っていたところ,しばらくするとバードバス(下半分のみ=ふたなし)で,ふうたんがとうとう,水浴びをしました!水が入っていることを認識させ,水浴びしたくなる気持ちにもっていったのがよかったのではないかと思います。
水浴び容器の変遷(その3):ふたのないバードバスから,ふたを半分ずらして設置。そしてとうとう,ふた付バードバスに入りました!
2015年5月 ふうたんが,バードバス(ふたなし)で初めて水浴びをした2日後。バードバスに,ふた(透明)をつけてみましたが,怖がって入りません。ここまで気長に取り組んで,少なくともふうたんもバードバスに入るようになったのだから,焦らずに徐々にまた慣れてもらおうと考え,ふたははずしました。
2015年5月 バードバスのふたを半分ずらすようにして,バードバスに設置してみました。お風呂のふたが半分空いている状態ですね。しばらく様子を伺っていましたが,ふうたんは水浴びをしました。そこで,この状態をしばらく続けることにしました。
2015年7月 バードバスのふたを,通常通りの形で設置してみました。ふうたんは,再び,警戒して入らなくなりました。ちょっとした変化なのですが,怖いのでしょうね。
その2日後。朝から暑くて,水浴びしたそうなふうたん。飲み水用のバナナ水入れで水浴びできないか,けなげに試しています。どう考えてもバナナ水入れに入るのは無理ですけどね‥。
そこで,前にやったように,バードバスの水を,手でパチャパチャとふうたんにかけて,水浴びできるよ~,ちょっと前まで,ここで水浴びしてたよね~,と誘導してみました。すると,その日の夕方,とうとう,ふうたんがバードバス(ふたつき)で水浴びをしたのです!