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文鳥は春夏秋冬,水浴びが大好き。バードバスに慣れるまでの記録を振り返りました

文鳥は春夏秋冬,水浴びが大好き。バードバスに慣れるまでの記録を振り返りました

水浴び容器の変遷(その4):バードバスの設置場所。かごの中(止まり木の上)に設置する方法もありです

2016年6月 ふうたんのバードバスを,止まり木の上(かごの中)ではなく,くうたんのように,外付けで設置してみました。そうなるとまた,バードバスに入らなくなりました。結局,その2日後,もとの場所(止まり木の上)に戻しました。もうこれ以上,ふうたんに負担をかけるのはやめようと思いました。水が飛び散らないように,というバードバス設置の目的は十分,果たしているのですから。

まとめ。これからバードバスを設置する人のために

このように,我が家の場合,当初はセトモノの小判型容器を床に設置し,飲み水は小さな半月型のプラスチック容器に入れてかごの中段に設置しました。

しかし,文鳥たちは,小判型の容器には入らず,飲み水を入れた小さな半月型のエサ入れ容器で水浴びをしようとしました。そこで,その半月型容器の大きいサイズを購入したわけです。

ところがこの容器で水浴びすると,かごの周りにもかごの中にも,水が飛び散りました。不衛生だし,水がどんどん減り,夏の夕方には,水浴びの水がかなり減ってしまいました。セトモノの容器でも同じだったと思います。

そこで,ふた付バードバスに移行することにしたのです。ふた付バードバスに移行するのまでには,とても長い時間がかかりました。水浴びが大好きな文鳥でも,変化を怖がって水浴びをしない日が続いてしまい,かいぬしの気持ちもくじけてしまいそうになりました。それでも,徐々に慣れてもらいました。

もしこれから文鳥をお迎えする人へのアドバイスがあるとするならば,最初からふた付のバードバスを設置して,すこし日がかかっても,文鳥に慣れてもらうのが一番よいです,ということです。バードバスは,水が周囲に飛び散らないし,だからこそ水の減り方も少ないので,暑い時期の夕方にも,文鳥は盛大に水浴びを楽しむことができます。

また,これからバードバスに変えたいと考えているかいぬしの方には,暑い時期(水浴びが増える時期)をねらって,しかし,急激にではなく徐々に,変化に慣れてもらうようトライすることをおススメします。

おまけ。水浴び後の文鳥のニオイ

冒頭のロックな写真は,ふうたん(♀)の水浴び直後の姿です。

水浴びすると,文鳥独特の匂いがするんですよね。どんな匂いなのか?よく言われるのが,お布団をおひさまにあてて干したあとの,ほんわりした香ばしい匂い。とか,粟,ひえ,黍といった鳥のエサ(穀物)のにおい。

文鳥マニアの間では,この匂いがたまらない!という話で盛り上がります^^

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